2/28金曜日、HUB Tokyoでは「Spark Plug  ~Growth with Passion~」を開催しました。「Spark Plug」では、パッション溢れるアントレプレナー達が自身のひらめき(=スパーク)をピッチし、HUBに集まるオーディエンスが持つネットワークやリソースとつながる(=プラグイン)、そんなアイデアがカタチになっていくための場を創り出します。

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HUB Tokyoのプログラムは、ImpactとWhy?を重視します!

今回はHUB Tokyoのアントレプレナー育成プログラム「チーム360」の卒業生と、HUB Tokyoのメンバー5人によるピッチ。「Team 360」は、自分がなぜそのビジネスをやるのかを深め、ビジネスモデルを叩き上げ、強い思いとアイデアをカタチにするためのブートキャンプ、今期は3ヶ月みっちり行いました。(「Team 360」の詳細はこちらから!)

それでは早速、大盛況に終わったイベントをレポートします!

自身の思いを語る、HUBのアントレプレナー5人がピッチ

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迫力あるパフォーマンスを発揮する塚越さん
迫力あるパフォーマンスを発揮する塚越さん

1.「原っぱ商会 by 子ども原っぱ大学」  塚越さん

トップバッターは、「一緒に作る、一緒に感じる。親子の「イマ、ココ」を自宅に届ける」をコンセプトに、子どもと大人に新しい体験を届けるEコマースサイト「原っぱ商会」の立ち上げを目指す塚越 暁(つかこし あきら)さん。塚越さん自身が子育てに対して持つ葛藤がオーディエンスとも共鳴していく瞬間が印象的でした。ピッチの締めでは「どんな場所も遊び場に変わる!そう、ここHUB Tokyoでも一緒だ!」と叫びながら体中にペンキを塗りまくり。オーディエンスを一層湧かせてくれました!

 

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September’sを開発する高橋さん

2.顧客と一緒にビジネスを作る新しいクラウド「september’s」の高橋さん

2人目のピッチャーは高橋 荘(たかはし そう)さん。アントレプレナーが無数のアイデアを持っている一方で、狙うべき顧客像が違っているためにアイデア達が埋もれていってしまうことに問題意識を持った高橋さん。アントレプレナーが提案するアイデアを、オンライン上で将来の顧客と一緒にブラッシュアップしていく、新しいクラウドのスタイル「クラウドプロジェクティング」を提案します。会場にはクラウドファンディングサービスの開発者もいらしていて、ピッチの後も議論が続いたそうです!

 

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発酵に特化した家電「Fermee」を開発する山本さん

3.発酵調理支援ツール「fermee -Fermentation Tuner-」の山本さん

3人目のピッチャーは、発酵食品づくりのサポートサービス & プロダクト「fermee -Fermentation Tuner-」の山本 尚明(やまもと なおあき)さんです。家電メーカーに勤める山本さん自身が感じる、家電が奪ってしまった大切なものの数々。発酵調理を通じて、家電が奪ってしまった「自分の手で作ってみる時間」を取り戻すことを目指します。イントラプレナーとして、企業の中から新しい家電メーカーのあり方を提示していく「fermee」の今後に期待大です!

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Respond Readerを開発するマークさんと、彼の代わりにピッチをしたみどりさん

 4.読むことをより楽しく、快適に「Respond Reader」のマークとミドリさん

4人目のピッチャーは「Respond Reader」のマークとミドリさん。日本語が苦手でシャイなMarc Cartiant(マーク・カーティアント)に代わり、通訳のミドリさんがピッチするという異例な展開に!「Respond Reader」は文字を目と耳で読むための新しい学習支援ツールです。外国語を学ぶために作ったサービスですが、アルツハイマーに苦しむマークの祖母に使ってもらった結果、介護分野への応用を発見。誰のためにこのサービスを使いたいのか、マークの原体験にオーディエンスも引き込まれていきました。

 

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HUBメンバーでもあるポップインサイトの喜多さん

5.オンラインユーザビリティ調査「ポップインサイト」の喜多さん

最後のピッチャーは「ユーザー視点をもっと間近にし、デジタルな仕事をもっと楽しく」をコンセプトに、オンラインでのユーザービリティ調査を提供する「ポップインサイト」の喜多 慧(きた さとし)さん。ユーザーがWebサービスを利用するシーンを動画で手軽に手に入れることで、クリエイターやサービス運営者がユーザーの視点をもっと身近に感じるためのツールを提供します。誠実なピッチの中にも、喜多さん自身のストーリーと思いが見え隠れしていました。

 

一番オーディエンスの心に響いたピッチャーは?

今回のSpark Plugでは、「優勝者=オーディエンスの心に一番響いたピッチ」を決めるために、ピッチ後の拍手の音を計測!結果、今回の優勝者は「原っぱ商会」の塚越さんに決定しました!子どもと大人に新しい遊びの場を提供したいという塚越さん自身の思いにオーディエンスからも多くの共感が得られた様子。また、最後のペンキ塗りのパフォーマンスも決め手になりました。塚越さん、おめでとうございます!

優勝したのは「原っぱ商会」の塚越さん!おめでとうございます!
優勝したのは「原っぱ商会」の塚越さん!おめでとうございます!

「Spark Plug」そして、「Team 360」はこれからも続きます!

12月上旬からはじまった「Team 360」ですが、第二期もこれにて終了。3ヶ月のブートキャンプの集大成を今回も華々しく締めくくる事ができました。4月から第三期を開催予定、3月上旬より三期生の募集を開始します!

今回はアイデアレベルのアントレプレナーと、既にチームを作って走り出しているスタートアップフェーズのアントレプレナー、2つの枠を設けて開催します。募集も開始しましたので、ご関心のある方はこちらをご覧下さい。

大好評に終わった第二期から、さらにパワーアップした内容になるよう、メンターとHUB Tokyoチームとが一丸となってプログラムを開発中、乞うご期待です!アイデアをカタチにするアントレプレナーでありたいと思う、そんなあなたの挑戦をお待ちしています。

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