【メンバーオンリーのイベントです】
みなさんは普段、お酒は飲まれるでしょうか。
お酒といっても、日本酒を中心に飲まれる方、ビール党、ウィスキーや焼酎、ワイン、いやいや絶対にテキーラでしょ!という方も。昔は苦味があるというイメージが先行して、一部のファン層に限られていたビールも、近年クラフトビールの流行によって、たくさんの人や世代に親しまれています。
今回は、これから日本で流行ってくるかもしれない、メキシコ発「メスカル」についてのご紹介・試飲をするとともに、日本におけるアルコール飲料の輸入事業の始め方についていろいろと突っ込んだお話をしていければと考えています。
現在HUBメンバーの Yu-ki Matsuokaさんは現在オンラインで言語を学ぶウェブ事業を経営しながら、メキシコ・オアハカに伝わる伝統的なお酒「メスカル」を日本の市場で広げようとされています。アルコール飲料の輸入事業には、想像以上に、たくさんの規制やハードルとなるものが存在します。今回は、元HUBメンバーのマキシムが日本で立ち上げた「Brussels Beer Project」などをはじめとし、ベルギーのアルコール飲料ブランドと提携しながら事業を行っているブラッセルズ株式会社取締役の藤田孝一さんをお招きし、藤田さんご自身の体験や学びなどを、実際にお話していただく予定です。
◆こんな方にはオススメ!
・今後海外からのアルコール飲料を仕入れて飲食事業を営もうとしている方
・ほかのアルコール飲料事業を国内において経営されている方または経営をしている方
・現在事業上の課題として、キーとなるパートナーをいかに探していくのかについて考えているという方
・お酒が好きで、新たに好みのお酒を発見したい!という方
・メスカルが大好き、または単純に飲んでみたい!という方
◆このミートアップを通じてお話できるかも?なポイント:
・税関での検査に向けてはどんなことを知っておくべきか?
・販売許可の取得はどうするか?
・海外の飲料を国内で売っていくときに必要なパートナーをどう見つけていくのか?
・日本での市場をどう開拓していくか?
・ブランディングやファンベースをどう作っていくか?
・お酒の輸入事業を経営していく上でリスクとなりやすいポイントはどこか?
・事業をしていく途中で苦労したことは?
and more..!
結構強めなお酒ということもあり、
当日の酔いの程度によっては、どの程度話ができるかは変わってくるかもしれませんが笑、楽しく、メスカルに舌鼓を打ちつつ、ざっくばらんにお話ができればと考えているので、ぜひご興味のある方、ご都合の合う方はご参加ください!
◆メスカルとは?
メスカルは職人技で作られているお酒です。メキシコのアナファト、ゲレロ、オアハカ、ドゥランゴ、サンルイスポトシ、タマウリパス、サカテカスそしてミチョアカンという8つの州で、バラエティー豊かな野生のアガベ(リュウゼツラン)から作られています。メスカルもテキーラもその製造過程は同じようなものですが、テキーラの製法が工業的なものである一方、メスカルブランドの「Buen Suceso」は完全に職人の手によって作られています。
◆メスカルブランド「Buen Suceso」とは?
原料であるアガベ100%のプレミアムメスカル。口に含むと、強烈でありながら調和がとれた滑らかな舌触りがします。そして複雑な香りが口いっぱいに広がります。アガベ(リュウゼツラン)は収穫するまでに10年以上かかります。アガベは手作業で選定され、葉と根が取り除かれて「piñas(ピニャ)」と呼ばれる球状の部分が蒸し焼きにされます(3ー5日程度)。その後石臼で挽き内部のジュースを絞り出し、木樽の中で2週間から1ヶ月程度熟成され、自然発酵させます。最後に、銅製の蒸留器で2回にわけてゆっくりと蒸留され「Buen Suceso(ブエン スセソ)」の出来上がりです。
◆イベント基本情報
日時: 4月5日 19:30-21:30
場所: Impact HUB Tokyoラウンジ
参加費: フードコストシェアで一人1,000円